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いよいよ迫る円滑化法期限切れで、中小企業に不安が広がっている

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中小企業金融円滑化法が3月末で、もう延長は無ということで、中小企業の資金繰りに対する不安が広がっています。

金融機関の融資がより厳しくなると不安視している中小企業が半数以上に上っているようです。

金融機関自体は、とくに厳しくなることはないという見解を出していますが・・・現実はどうでしょうか。

輸出企業については、円安が始まっていますし、今後もこの流れ場続きそうですから、悪い方向ではないような気がしますが・・・

急激な円安は、原材料や燃料、高熱誌に反映して、コストが厳しくなる可能性もありますね。
中小企業に不安が広がる中、金融庁がその対策として、窓口を開くそうです。

全国の財務局に、専用の窓口を設けて、金融機関の融資についての相談を受け付けるというものです。

中小企業の希望する融資にについて、金融機関ができるだけ、応じることを金融庁が指導することを考えている様子です。

金融機関が正当な理由なく、中小企業が条件変更を願い出たことにたいして、拒否しないように指導していく方針の様です。

金融庁の金融機関の検査・監督ということで、これがどの程度効果があるのかは未知数ですね。

法が無いということは、その指導にも根拠が強くないということになりますから、どの程度金融機関が、応じるのかわかりませんし、

いちいち、相談をしにいって、そこから指導などという手順だとかなり時間がとられそうですし、中小企業の資金融資に関しての不安はそう簡単には解消されないでしょう。

春以降、倒産件数が急激に増えなければいいのですがね。

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