脱サラして田舎ぐらしは甘くない:独立開業情報ブログ|独立開業・起業のための情報館

脱サラして田舎ぐらしは甘くない

脱サラ独立をする人のほとんどが第2の人生の拠点として選ぶのは田舎です。特に関東・関西の大都会の人々にとって、田舎暮らしは憧れの的であり、夢の生活なのです。


田舎暮らしをテーマにしたテレビ番組が多く作られることからも、人々のいなかへの関心度の深さはうか
がえます。

しかし、実際に夢をかなえて、田舎で脱サラ独立した人の半分以上が、現実とのギャップを痛感してリタイアしていきます。


なぜそんなことになるのでしょうか?


「北の大地から」という、北海道の富良野を舞台にしたドラマが一大センセーショナルを起こしたことがありましたね。


覚えていらっしゃる方も多いでしょう。


そこでは、東京の大都会から富良野へユーターンしてきた黒田父子の姿を通して、大自然で生きる厳しさとすばらしさを詩情豊かに描いた名作ですが、あそこでしきりにでてくる富良野の観光農場の美しさ、日本離れした広大な大地に圧倒された人も多いでしょう。


あれで、脱サラ独立するなら北海道でと決意した方もかなりいたでしょう。


ですが、実際は、何十キロも原野が続くだけの典型的な僻地です。


人が住んでいるのはごく一部の地域だけです。


万が一車がエンコしたら、僻地のど真ん中で半日以上立ち往生しなければなりませんから、極寒の冬は、すなわち"死"を意味します。


観光農場は、あの美しさを保持するために、何日も管理作業に時間を取られて、一切ほかの仕事ができません。


さらに、冬は屋根からの雪下ろし、玄関前の除雪をしなければ、家の中に閉じ込められ、雪の重みで家が崩壊してしまいます。


充分な暖房対策をしなければ、室内温度でも-30度をゆうゆう切りますので、凍って困るものは、"冷蔵庫"にしまいます。


隣へ行くのに、1時間以上かかるのはざら、バス停の名前がそのまま住んでいる人の名前になっているところもあります"安東さんち前・・・"。


まあぁ、これはあくまでも極端な例ですが、"住んでみたい都市№1"と言う名誉な選択をしてもらった長野県でも、車がなければ、とても生活は出来ません。


特に僻地が広がる北部などは、ほとんどの家屋が山の中腹に点在している状態ですし、コンビニも近くにはありません。


もちろん極楽施設など1つもあるはずもありません。


田舎暮らしをするということは、こういった不便さが一生続くのだということを頭に入れた上で、脱サラ独立をスタートしましょう。


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2008年11月25日|

カテゴリー:脱サラ独立